

テレビを見ていると、毎日のように生命保険のCMを見かけます。「万が一の場合に」「入院したら」など、ただ見ているだけでも、なんとなく不安になってしまいます。その不安を解消するために、衝動的に保険に加入をしてしまう方が増えているそうです。
それでは、実際に万が一の場合というのは、どれくらいの確率で起こるのでしょうか。厚生労働省の平成18年「簡易生命表」をもとに計算をしてみると、30歳の男性が60歳までに死亡する確率は、約8%です。「お、結構高いじゃん」と思いましたか?これは全人口に対する確率になりますので、もともと病弱であったり、健康ではない方も含まれています。
生命保険に加入をするには、診査が必要になりますので、一定以上、健康な方しか保険に入れません。ですから、保険加入者の死亡率は、極端に低くなります。
「定期付終身保険」や「アカウント型保険」などの生命保険は、60歳(または65歳)までの死亡保障を大きくし、それ以降は数万円〜数百万の死亡保障に設定されているケースがとても多くなっています。
現在の死亡率を見てみると、ほとんどの方が大きな死亡保障のあるときには、死亡せず、実際に死亡率の上昇する老後になってからは、死亡保障がほとんどないという状態になります。さらに、支払った保険料に対して、戻ってくる解約金もほとんどありません。なぜなら大部分が掛け捨ての保険になるからです。
だからと言って、「死亡保障は必要ない」とか、「掛け捨ては良くない」と言っているのではありません。必要な死亡保障額をきっちりと保険でカバーするのは当然です。ただし、生命保険を選択する際に「できる限り掛け捨てを減らす」ことと、「一生涯の保障を得られる」保険を中心に選ぶことが必要だと考えます。
不安なのはわかりますが、人間はなかなか死なないのです。圧倒的大多数の方は、60歳以上もまだまだ人生が残っているのです。
生存リスクに備えて、できる限り掛け捨てを減らしましょう!
生存リスクに備えて、一生涯の保障が得られる保険を中心に選びましょう!

当社がご紹介するファイナンシャルプランナー(FP)は、死亡リスクだけではなく、生存リスクにも備えた生命保険を中心にアドバイスをいたします。中長期的な視点に立ち、支払う保険料が無駄にならない最適な保険をご提案します。
終身保険は更新がないため、途中で保険料が上がることはありません。ですから、若いうちに入れば、低い保険料で一生涯の保障を得ることができます。さらに、掛け捨てではないため、解約をすれば解約金を手に入れることができますし、貯まっている解約金から契約者貸付を受けることもできます。そのような生命保険を中心にしてプランニングをすれば、一生涯の収支の無駄を減らすことができます。




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(千葉県 M.M様)
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